アクセス数を重視しすぎたために起きた失敗例をご紹介いたします。
これは健康食品を扱っているネットショップの例です。
彼は広告を掲載しました。数万円の、少々高めの広告です。反応がすぐにでるのがインターネットの良いところ。広告掲載からすぐにアクセス数が増加しました。
普段は50件/日程度であったアクセス数が、数時間にわたり30件/時のアクセス数となり、その日は250件/日程度のアクセス数となりました。
彼は喜びました。「アクセス数が5倍になった!大成功!」と。しかし・・・売れない。数万円の広告費をドブに捨てる結果となりました。
ある人がサイトをリニューアルしました。商品説明を読んでくれていないと感じたためです。
そこそこ売上があったこのサイトは、思い切ってデザイナーに依頼し、かっこいいサイトにしたのです。
数日はアクセス数が上がりました。「リニューアル!」として告知したためです
しかしその翌日、彼は目を疑いました。アクセス数が一気に半分になったのです。
彼は原因を考えました。しかし何が悪かったのかがわからない。結局具体的な手を打てないまま半年後には赤字となってしまいました。
すばらしい商品を仕入れました。競争力が高い、絶対に売れると思った商品でした。
資金をかけずに売ろうというネットビジネスの基本どおり、彼は大規模な広告をしませんでした。やったのは、個人でできる程度のSEO対策と、PPC広告。
すると期待通り、多くの問い合わせがありました。資料請求が約300件!
一般的に資料請求の10%は成約するといわれていることを知っていたので、彼は注文を心待ちにしていました。
しかし売れたのはたったの3個でした。
これらはすべて本当の話です。
しかし原因はアクセス数を重視しすぎたためだとわかり、すぐに対策をたてたので、大事にはいたりませんでした。
彼らはとても優秀な商売人でした。とてもアクセス数だけを重視して、お客様のことを考えないような人間ではないのです。
しかし失敗してしまった。なぜでしょう。
それは「ツール」にあります。