いままではアクセスの質をまったく考慮していませんでした。
これは大きな間違いです。実際の店舗で考えてみれば容易に理解できると思います。
想像してください。あなたは八百屋さんです。毎日来てくれるお客様に、新鮮な野菜を届けるのが仕事です。
あなたはお客様の来店に対して、何に注目しますか?
・ どのような商品に興味があるのか。
・ 今後どのような商品を望んでいるのか。
・ 商品を探しやすい店作りになっているか。
・ 何か不満はないか。
商売の基本はお客様の不満を解消することです。お客様の声をなくしては、商売は絶対に成功しません。
高度成長期はここまで考える必要はありませんでした。作れば売れた時代なのです。しかし経済の成長が鈍化した現在、作って置いておくだけでは売れないのです。
ところが残念なことにネットビジネスにおいては、この「作っておくだけ」が非常に多く見受けられます。彼らはまったくお客様を見ていないのです。お客様に背を向けてビジネスをしているのです。
お客様に背を向けていると感じる典型が、アクセス数だけに注目したビジネスです。1つ1つのアクセスに注目していない、自分勝手なビジネスです。
闇雲な2000アクセスの例。このサイトの運営者は1つ1つのアクセスを把握しているでしょうか。無理ですよね。
あなたのサイトを訪れる動機はさまざまでしょう。求めていることもさまざまでしょう。しかし恐ろしいことに、すべて「1」としてカウントされてしまうのです。
その「1」のアクセスは、ひやかしかもしれません。今すぐに商品を欲しいのかもしれません。とりあえず情報を収集したいのかもしれません。
どんな動機であれ、その人があなたのサイトを訪れたのは1件のアクセス数アップに貢献した人でしかないのです。
まったくひどい話です・・・・。